セクハラとは無縁な理由加谷珪一2025.12.01このところ政治の世界では、下世話な話題で持ちきりである。だが、多くのお金持ちは、官庁トップのスキャンダルについて冷ややかな目線を注いでいるはずだ。なぜならお金持ちは基本的にセクハラとは無縁の世界に住んでいるからである。 ...
小山登美夫アートへの投資「初めの一歩」エンリッチ編集部2025.11.26欧米諸国では富裕層のたしなみとして認知されている現代アート。海外ではアートへの投資とは文化への投資であり、富裕層のステータスになっている。資産としても、数万円の作品が後に数百万、数千万円の価値に上がることもある。そうは言...
本を消費し、大切に保存しない前川孝雄2025.12.05読書の目的は「読むこと」ではなく、知識を吸収し活かすこと インプットのために本を読むことは大切ですが、ただ読めばいいというわけではありません。「成功するリーダー」は、本を徹底的に消費します。つまり知識を吸収して活かすので...
ハワイ親子留学体験談エンリッチ編集部2014.10.03過去二回に渡り、最近注目を浴びている「親子留学」についてお届けしてきた。前回は「実際に留学する際の注意点やチェックすべき点」を伝えたので、今回は実際に親子留学をした経験者のお話を伝えたい。今回お話を伺った矢島遼大(やじま...
高級住宅地がヒルズと名付けられる理由加谷珪一2014.07.14高級住宅地にはなぜかヒルズという名称が多い。ロサンゼルスのビバリーヒルズはその代表だろうが、日本でも六本木ヒルズや元麻布ヒルズなど、超高級物件にはヒルズの名前が多用されている。もちろんこれにはちゃんとした理由がある。それ...
成功者の着地点カレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次德二エンリッチ編集部2024.12.23天涯孤独、極貧の少年時代を経て 経営で得た利益を社会に還元 カレーハウスCoCo壱番屋 創業者の宗次德二氏は孤児で、幼少期を孤児院で過ごし、3歳で宗次姓の養父母に引き取られたが、養父がギャンブルにはまり電気や水道までも止...
– プーケット –エンリッチ編集部2025.11.21世界中から厳選したホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels」が、ENRICHの読者に相応しいホテルをデスティネーション別にセレクト。今回はタイのプーケットから選りすぐりの3ホテルを紹介。 Point...
ヘリコプター免許取得編 (後編)エンリッチ編集部2025.12.03前編ではヘリ免許の試験内容について説明をした。後編では日本とアメリカ、両国で免許を取得する際のメリット、デメリットを見ていきたい。 アメリカで取得した自家用免許は書き換え可能 自家用ヘリの免許はアメリカで取っても、日本の...
ファンクショナルトレーニング 身体が持つ機能を戻す・高める エンリッチ編集部2025.11.01トレーニングというと一般的に、ジムや自宅で特定の部位を鍛える筋力トレーニングやランニングマシンを使った有酸素運動を思い浮かべるのでは? ビジネスエリートやエグゼクティブは自己管理に敏感なので、エクササイズを習慣にしている...
内田篤人のケース 日本代表1/23のボディメンテナンス術エンリッチ編集部2014.08.04仕事をする前、また大事な人と会う前、疲れた顔で出かけたくはないもの。どんなときでもフレッシュで輝いた自分を見てもらいたい。そんな状態をちょっとしたセルフケアで手に入れることができる「トリガー・セラピー」をご存じだろうか。...
Series|富の系譜ビル・ゲイツ マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏は説明するまでもなくマイクロソフトの創業者である。現在は経営から退き、莫大な富をもとに慈善活動家として世界を飛び回っている。ゲイツは時間に対する考え方が非常に明晰であり、これがビジネスの随所に生かされている...
Series|富の系譜日本電産 永守重信永守重信氏は今や日本を代表するメーカーのひとつとなった日本電産の創業者である。永守氏は、素晴らしい技術を持ちながら経営不振に陥った企業を次々と買収し、再建に導いたことで知られる。徹底的にモノ作りにこだわる姿勢から、一般的...
ビジネス少子高齢化社会で考えたい日本人の労働生産性2019年4月から施行された「働き方改革関連法案」。時間外労働時間の上限規制、年5日以上の有給休暇取得など、対応を迫られている企業は多く、経営層の多いエンリッチ読者にとって無関係ではないだろう。一方、働き方改革を実現する...
ビジネスレオパレスリゾート グアム 海外で“社員旅行”という提案 慰労やコミュニケーション、成長への実感――近年は大小を問わず企業の「社員旅行」が見直されつつある。そんな中で注目を集めているのが「グアム」、しかも社員旅行に格好の施設もあり、それが「レオパレスリゾート グアム」だ。 見直...
Series|富の系譜澤田秀雄 エイチ・アイ・エス創業者旅行代理店大手エイチ・アイ・エスは11月1日、創業者である澤田秀雄会長が12年ぶりに社長に復帰する人事を発表した(*本記事は2016年12月に掲載されたものです)。同社の経営は比較的順調だが、2016年10月の決算では売...
ビジネスセブン鈴木氏が辞任。日本の流通ビジネスは大きな転換点を迎えるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者がグループの経営から退く。鈴木氏はコンビニというビジネスモデルを日本に定着させた立役者であり、その功績は大きい。だが鈴木氏が開拓してきたコンビニという業態もそろ...
ビジネスネット・サービス業界の競争ルールが変わる?アマゾンの1時間配送サービスから分かることこのところアマゾンやグーグルといったネット事業者のサービス競争が激しさを増している。先頭を走っているのは、注文から1時間以内に商品を届けるという驚きのサービスを開始したアマゾンである。ネット・ビジネスの世界では今、何が起...
ビジネストップコンサルタントに聞く 中小・中堅企業のM&A(後編)自社の成長や発展のために、M&Aを選ぶ中小・中堅企業の経営者が増える昨今。これは、買い手・売り手にとって、またとないチャンスだ。では、両者が成功を収めるためのポイントとは? ここでは、国内最大のM&A支援実績を持つ株式会...
ビジネストップコンサルタントに聞く 中小・中堅企業のM&A(前編)国内中小・中堅企業におけるM&A(企業の買収合併)環境が、ここ数年で大きく変貌を遂げた。かつて、M&Aといえば「会社の身売り」などネガティブなイメージがつきまとったが、それは過去の話。いまは、自社のさらなる発展や永続を目...
ビジネスウィンドウズ10が示す、ソフトウェアビジネスの大転換マイクロソフトが創業以来、40年間続いたビジネスモデルを大転換しようとしている。基本ソフト(OS)の新製品であるウィンドウズ10は、その中核となる製品である。近い将来、パソコン用のソフトは、購入するものではなく、サービス...
連載|加谷珪一日本人は稼げなくなっているのか?このところの円安で製造業の業績が回復している。日経平均も2万円に到達し、日本企業は自信を取り戻しつつあるかにみえる。だが足元では、あまりよくない事態が進行中だ。日本企業の世界における輸出シェアの低下が止まらず、「稼ぐ力」...
ビジネス次々と登場する新次元の中抜きビジネスは、個人にとって大きなビジネスチャンス最近、ネットを使った民泊がちょっとしたブームになっている。きっかけになったのは、米国のベンチャー企業が手がけるAirbnbというサービスだ。 宿泊したい人と、自宅を宿泊施設として提供したい人をインターネットで仲介するとい...
ビジネスアップルウォッチから考える、ビジネスモデルの大変革腕時計型のウェアラブル端末「アップルウオッチ」の発売開始から1カ月が経過した。ネットでは実際に利用した感想がアップされるようになってきたが、小さくて使いづらいのではないかという事前予想に反して、評判はまずまずのようである...
ビジネス企業や銀行に問われる「目利き力」「目利き力」 いま多く企業や金融機関が「目利き力」の向上を求められている。グローバル競争の進展で、企業の稼ぐ力が厳しく問われている中、ベンチャーなど将来躍進が期待される企業の力を十分伸ばすとともに、役割を終えた企業には市...
連載|加谷珪一GEの本業回帰から分かるグローバル経済の状況米国の電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)社が、金融事業の大半を売却したことが話題となっている。グローバルな市場に何が起こっているのだろうか。 巨大銀行並みの金融部門を持っていたGE GEは2015年4月10日、同社...