
前回のラウンジ編では、JALファーストクラスラウンジの魅力を余すことなくお届けした。( → ラウンジ編を読む)
客室編では、「エアバスA350-1000」ファーストクラスの機内を特集。開発担当の方々にもお話を伺った。
今回は特別に、搭乗前のロサンゼルス便をくまなく見る。あまり知られていない客室内の仕様とは?
プライバシーを確保した搭乗への動線
ラウンジの魅力を堪能し、いよいよ搭乗時間がやってきた。ファーストクラス利用者は優先搭乗(Boarding Group 1)の対象なので1番最初に機内へ入ることができる。
ファーストクラスは飛行機の最前方に配置されているので、他の搭乗者がエリア内に立ち入ることもなく、プライバシーが確保される。さりげない動線への配慮が素晴らしい。

入り口の「金の鶴丸」を見ることができるのも利用者の特権だ。
まるでホテルの部屋だと錯覚する客室

座席は横並び3席×2列の計6席。それぞれの客室にすりガラスの扉が付いており、閉めると個室になる。扉を開けて客室乗務員との会話を楽しむも、個室としての空間を満喫するも自由だ。

扉の横には専用のワードロープが付いているので、アウター類も畳まず収納可能。座席の下にはスーツケースを入れるスペースが用意されており、「手荷物が客室を圧迫する」という心配も無用である。水などのペットボトルをしまう専用ミニバーや靴入れがあるのも嬉しい。

革張りの高級感ある広々したシートは高身長な成人男性が足を伸ばしてもゆとりがある設計で、チェアとしての機能はもちろん、ダブルベッドにアレンジすることも可能だというから驚きである。

シートやカーペットには、コーポレートカラーである「赤」を採用。ファーストクラスらしいシックな色味を用いている。








