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アートフェア東京2026を歩く <前編>

Artfair2026

毎年多くのアートコレクター達がこぞって注目している日本最大級のアートの祭典「アートフェア東京」。今年は東京国際フォーラムにて3月12日~14日の3日間にわたって開催され、国内外から141件のギャラリーが集結しました。

20周年の節目を迎える記念すべきアニバーサリーイヤーとのこと。編集部が厳選した注目のアートとともに、イベントの様子をお届けしたいと思います。

見どころある展示セクション

アートフェア東京は、古美術や工芸から日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品が展示されており、東洋と西洋、今と昔をつなぐアートマーケットのプラットフォームとしての役割を果たしています。

会場の入り口には、盆栽師の平尾成志と間地悠輔によるアートプロジェクト「Maji Art Project」が手掛けた巨大な盆栽作品「巡環」が。

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Photo by ART FAIR TOKYO photography team

水は巡り、命は環となるというコンセプトで、地上・地中・水源の3階層に分けて盆栽の生命を表現しています。

盆栽を現代アートとしてどのように魅せていくか、アートフェア東京のマネージングディレクターである北島輝一氏と議論を重ねて創られた作品とのこと、アートが持つ幅広い可能性を改めて感じますね。

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Photo by ART FAIR TOKYO photography team

今年は、メインセクションである「Galleries」のほか、アートの世界に新たな価値観を提案するアーティストを紹介する「Crossing」、新規性が認められるアーティストの展示が集う「Projects」、コレクターの目線で今注目すべき作家をピックアップした「Encounters 」、キュレーターと共に優れた映像作品を紹介する「Films」という5つの展示セクションに分かれてブースが設けられていました。(※「Films」は2025年から始まった新しい取り組みの映像プログラム)

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Photo by ART FAIR TOKYO photography team

メインセクションの「Galleries」には多様なジャンルのアートが集結しており、圧巻の迫力です。

ここからは、現代美術のブースの中から編集部が目を付けた、アートのいまを体現する作品を厳選してレポートします。

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エンリッチ編集部

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