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加谷 珪一 (かや けいいち)

経済評論家。東北大学卒業後、投資ファンド運用会社などで企業評価や投資業務に従事。その後、コンサルティング会社を設立し代表に就任。マネーや経済に関するコラムなどの執筆を行う一方で、億単位の資産を運用する個人投資家の顔も持つ。著書「お金持ちの教科書」(阪急コミュニケーションズ)ほか多数。

連載コラム

加谷珪一の記事一覧( 3 )
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大山健太郎 アイリスオーヤマ創業者

家庭用プラスチック製品で圧倒的なシェアを持つアイリスオーヤマ創業者の大山健太郎氏は、消費者という言葉を使わない。消費者という言葉には「事業者がモノを買わせるというニュアンスが感じられるから」というのがその理由である。アイ...
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食べないリッチが増えている理由

最近、食事の摂り方を工夫するお金持ちが増えてきている。食事を変えるとカラダの代謝も大きく変わることになるが、こうした変化は集中力などに影響し、最終的には年収にも響いてくる。 食事をコントロールすると思考がクリアに 星野リ...
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情報の受け止め方

大きなお金を稼ごうと思う人にとって情報は武器である。すでに多額の資産を築いた人にとっても、資産防衛のために情報は引き続き重要だ。お金持ちにとって情報は、生きていくために必要な道具といってもよい。 *この記事は2015年1...
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ソフトバンク 孫正義

現代日本を代表する世界的富豪といえば、やはりソフトバンクの孫正義氏の名前が思い浮かぶだろう。ソフトバンクは今でこそ、巨大な携帯電話会社だが、もともとはソフトウェアの流通や出版という地味な業態からスタートしている。同社は果...
kaya202112

良いモノを長く使わない

お金持ちは「品質の良いモノを長く使う」と言われる。この話は半分は正解だが、半分は都市伝説である。ではお金持ちは、モノに対してどのようなスタンスで臨んでいるのだろうか。 長く使って価値が出るモノとそうでないモノ 資産家が古...
richmind4-4

お金持ちは人に依存しない

お金持ちになれる人は、稼ぎ方も上手だが、使い方も上手だ。お金を稼ぐことと使うことは表裏一体なので、どちらかだけが上手でも大きな富にはならない。 お金の使い方が上手な人にはある特徴がある。それはお金を払った相手に対して、必...
richmind4-3

人より半歩先に行く

大きなイノベーションが発生する時期は、ほとんどの場合、お金儲けのチャンスになっている。一方、変化に対応できなかった人が富を失うタイミングでもある。大きな富を作り、それを維持できている人は、時代の変化の捉え方がうまい。彼等...
richmind4-2

リスクの正しい取り方

富裕層としての思考回路がもっとも試されるのは、やはり、リスクを取る局面においてだろう。大きなお金を稼ぐには、リスクを取らなければならないといわれているが、むやみやたらにリスクを取ればよいというものではない。正しいリスクの...
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