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加谷 珪一 (かや けいいち)

経済評論家。東北大学卒業後、投資ファンド運用会社などで企業評価や投資業務に従事。その後、コンサルティング会社を設立し代表に就任。マネーや経済に関するコラムなどの執筆を行う一方で、億単位の資産を運用する個人投資家の顔も持つ。著書「お金持ちの教科書」(阪急コミュニケーションズ)ほか多数。

連載コラム

加谷珪一の記事一覧( 17 )
個人情報の商品化について考える

個人情報の商品化について考える

通信教育大手ベネッセホールディングスから大量の顧客情報が漏えいした事件が大きな話題となった。同社は事件発生当初、顧客への保証はしないという方針を掲げていたが、その方針を変更し、最終的には500円相当の金券を送ることを決定...
どうなる?これからの日本の医療

どうなる?これからの日本の医療

よく知られているように日本では公的な医療保険制度が完備されている。一般的な健康保険であれば、治療に必要となる費用の7割がカバーされるので、誰でも安心して病院に行くことができる。一定金額以上の費用が必要となる高度な治療につ...
ロボット化時代を生き抜く知恵

ロボット化時代を生き抜く知恵

ソフトバンクモバイルは2014年6月、人と対話することができるロボット「Pepper」を発表した。日本でもいよいよ本格的なロボット時代が到来することになる。 家庭は実は超有望なロボット市場 Pepperは、人の声や表情を...
高級住宅地がヒルズと名付けられる理由

高級住宅地がヒルズと名付けられる理由

高級住宅地にはなぜかヒルズという名称が多い。ロサンゼルスのビバリーヒルズはその代表だろうが、日本でも六本木ヒルズや元麻布ヒルズなど、超高級物件にはヒルズの名前が多用されている。もちろんこれにはちゃんとした理由がある。それ...
正しいリスクの取り方

正しいリスクの取り方

大きな利益を得るためにはリスクを取る必要があるというのはよく知られた事実である。だが、むやみにリスクを取ればよいというものではない。正しいリスクの取り方をしないと、利益を得るどころか、ただ損をするだけで終わってしまう。 ...
「アナと雪の女王」は誰が見る?

「アナと雪の女王」は誰が見る?

ディズニーの長編アニメーション映画「アナと雪の女王」が大ヒットとなっている。公開からわずか1カ月半で、観客動員数1000万人を突破したが、これは2008年の映画「崖の上のポニョ」以来の数字である。 特に映画館をめぐる環境...
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