
英国の自動車メーカーアストンマーティンは、ブライトリングを公式ウォッチパートナーに迎えることを発表した。100年以上にわたり似た歴史を歩んできた両社の繋がりを、改めて強化するために手を取り合ったかたちだ。
コラボレーションはデザイン、エンジニアリング、スピードの世界で展開され、2026年第3四半期に第一弾のタイムピースの発売を予定している。
アストンマーティンとブライトリングの「似た歴史」は、自動車の黎明期にさかのぼる。ブライトリングは1907年に、時速15から250マイル(またはキロメートル)の速度を測ることのできる最初のクロノグラフ「ヴィテス(Vitesse)」を世に送り出した。その精度の高さは、スイス警察初のスピード違反取り締まりにも採用された。一方アウトんマーティンはそれから数年後、ライオネル・マーティンとロバート・バムフォードが、険しいアストン・ヒルを登るレースに手製のスポーツカーで挑んだ。彼らは優勝し、その名が今日まで続くこととなった。
アストンマーティンの最高経営責任者(CEO)エイドリアン・ホールマーク氏は次のようにコメント。「アストンマーティンとブライトリングは、デザインと文化における過去の重要な時期にたびたび遭遇してきました。アストンマーティンの名を冠するすべてのものに不可欠な卓越性、優れたデザイン、パフォーマンスの要素を、このパートナーシップにおいて完全に表現できると考えます」
ブライトリングのCEO、ジョルジュ・カーン氏は次のようにコメント。「アストンマーティンの自動車は、パフォーマンスと同様に存在感にもこだわっています。私たちにはアイコニックなデザインという共通の伝統があります。線、仕上げ、プロポーションといったデザインの全ての要素に目的を持っています。偶然に任せたものは一つたりとも存在しません」
このパートナーシップの第一弾は、レースの世界へのブライトリングの復帰を記念するプロダクトの展開が予定されている。







