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加谷 珪一 (かや けいいち)

経済評論家。東北大学卒業後、投資ファンド運用会社などで企業評価や投資業務に従事。その後、コンサルティング会社を設立し代表に就任。マネーや経済に関するコラムなどの執筆を行う一方で、億単位の資産を運用する個人投資家の顔も持つ。著書「お金持ちの教科書」(阪急コミュニケーションズ)ほか多数。

連載コラム

加谷珪一の記事一覧( 7 )
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メリハリを付ける

物事には緩急やメリハリというものがあるが、大きな成果を上げようと思った場合、これが重要な意味を持ってくる。攻めるべき時に、思い切って攻められないようでは、お金持ちになるのは難しい。 ただ堅実なだけでは資産家にはなれない ...
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まずやってみる

お金持ちになれるかどうかを分けるのは、ほんの些細なことだったりする。新しいことに対するちょっとした反応などがその典型例である。 お金持ちマインドを持っている人は、新しい手法や技術、考え方について、良いか悪いかを判断する前...
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他人の失敗に寛容な理由

「金持ちケンカせず」という言葉からも分かるように、お金持ちの人は他人の失敗に対して怒らないといわれる。だがそれは、お金持ちの人が「いい人」だからではない。そこにはお金持ちならではの理由というものが存在している。 お金持ち...
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会食で相手にしゃべらせる

ビジネスにおいて会食は重要な役割を果たしているが、会食の場を有効活用できている人は意外と少ない。お金持ちほど会食を重視する人種はいないとされるが、その理由は、会食の重要性を誰よりも理解しているからである。会食の場において...
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マスコミ報道で怒ったりしない

近年は、テレビや新聞といった旧来型マスメディアに対して激しい批判が寄せられる。多くの人がメディアの報道に対して憤っているわけだが、お金持ちはメディアを激しく批判することはほとんどない。その理由は、報道というのは、彼等にと...
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決して言い訳しない

「基礎的な能力は高いのだが、上司や顧客にそれを伝え切れていない」「うまく立ち回るのが下手なだけ」。こうしたセリフを耳にする機会は多いのだが、本当にそうだろうか。残念ながらこのような思考回路を持ったままで成功するのは難しい...
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「目の前のことに集中」しない

「余計なことを考えず、目の前のことに集中しなさい」という言葉は多くの人が耳にしてきたのではないだろうか。だがこの言葉には多くの間違いが含まれている。余計なことを考えないというのは、思考停止と紙一重であり、こうした価値観が...
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複数の収入源を持っている

人は経済的に豊かになると複数の収入源を持つようになる。この話は、ある程度の資金力や社会的地位を獲得した人は、収入源も拡大できるという話なのだが、その逆も成立する。そうした環境を構築できるよう、早い段階から考え、実践できた...
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