現代的に蘇った歴史ある英国料理レストラン
ダイニングに関しては、ロンドン版のミシュランの3つ星、アラン・デュカスのフランス料理店や、アールデコが融合した空間がドラマティックな、広東料理「チャイナ・タン」はじめ、ロンドンを代表する名店が入っている。

注目は、創業以来、英国料理の老舗として名を馳せている「ザ・グリル by トム・ブートン」。2022年、26歳のシェフ、トム・ブートンを抜擢し、レストラン業界を驚かせた。「ザ・グリル by トム・ブートン」として、ガストロノミーのダイニングに方向転換し、老舗のコンセプトを一新。現代的なブリティッシュグリルの創作料理を堪能できるレストランとして話題を集めている。
インテリアも、全世界のカルティエのブティックなどを担当したフランス人デザイナー、ブルーノ・モアナーにより、ベネチアのムラノグラスのシャンデリアを配し、よりインターナショナルな雰囲気に。バーも併設しており、受賞歴のあるバーテンダーによるカクテルも楽しめる。








