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九島辰也

九島 辰也 (くしまたつや)

モータージャーナリスト兼コラムニスト/ 日本カーオブザイヤー選考委員。「Car EX(世界文化社)」「アメリカンSUV/ヨーロピアンSUV&WAGON(エイ出版社)」編集長「LEON(主婦と生活社)」副編集長を経て、現在はモータージャーナリスト活動を中心に様々なジャンルで活躍。2015年からアリタリア航空機内誌日本語版編集長、2016年から「MADURO(RR)」総編集長もつとめる。

連載コラム

九島辰也の記事一覧( 2 )
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レクサスLC イベントレポート

自動車ブランドのイメージは大陸によってもそうだし、国によっても違う。考えてみれば、日本のクルマだって海外では輸入車だし、生産拠点のある国では我々日本人が思う以上に親しみを抱いてくれる場合も多い。 どこの国に訪れてもブレな...
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フェラーリ GTC4ルッソT

ウルトララグジュアリーブランドのSUVモデルが話題になっている昨今だが、このクラスには“グランドツーリズモ”なるカテゴリーが根付いている。レーシーな2シーターモデルと同等もしくはそれに近いパフォーマンスを持ったグランドツ...
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ボルボ V90クロスカントリー

1997年デビューの初代クロスカントリーから20年 通常のエステートでもSUVでもない もうひとつの“90”に注目! ここ数年、V40シリーズでそのイメージを新しくしたボルボ。世界的なヒットに裏打ちされるように「ボルボの...
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レクサスLC

ついにレクサスがピナクルな世界に 足を踏み入れた レクサスに新しくビッグクーペが追加されるのをご存知だろうか。LCと名付けられたのがそれで、発売前からかなり注目を集めている。それを証拠に一般の方を対象にした特別試乗会を富...
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NEW BMW5シリーズ

BMW5シリーズ……。その歴史は長く高い信頼性を得ているのは、ご想像のとおり。根強いファンは多く、5シリーズを乗り継いでいる方も多いと聞く。ドイツにはカンパニーカー制度がありそこでも人気だ。ビジネスセダンの定番といっても...
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アストンマーティン DB11

ダニエルクレイグのイメージがすっかり定着したアストンマーティン。一時期ボンドカーも紆余曲折があったが、最近はピシッと安定した気がする。 その最新作で登場したのがDB10というモデル。ジャガーのスポーツカー(コンセプトカー...
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テスラ モデルX

ここ数年アメリカ西海岸を旅した方はテスラの人気の高さをご存知のことと思う。LA周辺はもちろん、サンフランシスコ、それとシリコンバレーに近いサンノゼあたりではフツーに見かける。信号待ちで2台、3台も珍しくない。 そんなテス...
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ポルシェ パナメーラ

ポルシェはスポーツカーブランドである。確かにそうだ。356から脈々と続く911シリーズの歴史は長く、功績は大きい。まさにスポーツカーの代名詞といえよう。 ただ、このメーカーが今日の発展まで漕ぎ着けたのは、それだけではない...
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アウディ A5/S5クーペ

近年のアウディブームはご存知のとおりグローバルで浸透している。デザインの街ミラノやファッションの街パリでもアウディ比率は高く、ラテンのブランドを脅かしている。 ただ、その神通力が少しずつ弱まっている感もなきにしもあらず。...
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ベントレー
ミュルザンヌスピード

2004年にリリースされたコンチネンタルGTシリーズのヒットで世界中の富裕層から一気に注目を集めることとなったベントレー。だが、このブランドの頂点に立つのはやはりこいつ、ミュルザンヌに違いない。このクルマこそ、まさにトッ...
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