スターが集うレストランやカフェで、面影に浸りながらのダイニングエクスペリエンス
レストランやカフェもスターたちのエピソードであふれている。スタッフにスターの名前を伝えると、好みのドリンクやお気に入りの席、知られざる逸話を教えてくれるだろう。

陽の光が降り注ぐ緑に囲まれたオープンエアの白いテーブルクロスとのコントラスト、パステル調のグリーンのパラソルが非日常の時間を演出する「ポロ・ラウンジ」がメインレストラン。ひと昔前は、Hollywood’s commissary(ハリウッド食堂)と呼ばれていたこともある、スターたちの社交場だった。もちろん、今も有名人やハリウッドスターも多く集うレストランだ。セレブやハリウッドスターたちが、優雅なひと時を過ごしていた面影に浸るのも夢心地。なにより、リアルなスターとの遭遇も期待できるかもしれない。
さらに、ロンドンの姉妹ホテル、「ザ・ドーチェスター」とコラボレーションしたアフタヌーンティーを期間限定で楽しめる。

「ザ・ビバリーヒルズ・ホテル」の料理ディレクター、イギリス人のアシュリー・ジェームズシェフが、「ザ・ドーチェスター」のアフタヌーンティーを「ポロ・ラウンジ」のオリジナルスタイルにアレンジ。 ケッパーとレモンクリームを添えたスモーク サーモンなどのクラシックなフィンガーサンドイッチ、ピスタチオシューやミニチョコレートタルトなど、エグゼクティブ・ペストリーシェフ、ジョナサン・フィッシャー監修のスイー ツ、さらに、ジャムとクロテッドクリームを添えた自家製のスコーンなどを「ザ・ドーチェスター」限定の紅茶セレクションとともに味わう。本場の英国式アフタヌーンティーをカリフォルニアスタイルで堪能できるユニークな機会も利用したい。
朝食には、地下にあるマリリン・モンローが愛したカフェ「ファウンテン コーヒー ルーム」で。サラダ、サンドイッチ、ハンバーガーなど軽食に合わせて、生絞りのフレッシュジュースをオーダーするのを忘れずに。オーソドックスなオレンジやキャロットからビーツやジンジャーまで、好みに合わせてカスタマイズしてくれる。
何もしないでくつろぎたい午後には、絵のように美しい空間の「カバナ カフェ」でのんびり過ごす。

ロサンゼルスの陽の光を浴びて、屋外のプールサイドに備えられた個室に席をとり、きらめくプールを眺めるだけで過ぎていく贅沢な時間。軽食やカクテルとともに、二人だけでゆっくりできる特等席を満喫したい。








