ENRICH(エンリッチ)

The Style Concierge

コレクターなら足を運びたい「アート・バーゼル」の魅力

エンリッチ アート・バーゼル マイアミ

毎年春に開催される「アートフェア東京」をはじめ、日本各地でも増えてきたアートフェア。国内外から名のあるギャラリーが一堂に会し、注目の作品をまとめて見て、その場で購入できるということで数多くのコレクターが参加します。今回は、世界一著名なアートフェアといっても過言ではない、「アート・バーゼル」についてご紹介します。

毎年3つの会場で開かれる
世界一のアートフェア

「アート・バーゼル」は毎年スイスのバーゼル(6月)、アメリカのマイアミ・ビーチ(12月)、香港(3月)の3都市で開催されます。

世界中からアート好きが集まる一大イベントであり、アートフェアを語るにはこの3つは外せません。いずれの会場にも世界中から厳選されたギャラリーが出展しているので、間違いのない作品しかありません。来場客の国籍も年齢層も幅広く、20代から70代、80代とあらゆる国のあらゆる世代がいます。

エンリッチ バーゼル 館内

そして、バーゼルなどの大きいアートフェアになると、本会場の近くでサテライトと呼ばれる小規模のアートフェアが複数開催されます。ここでは、将来バーゼルなどに出展される可能性が高い注目の若手作家の作品などが取り扱われています。アート・バーゼルで取り扱われている作品と比べると、まだまだ手が出る作品も多く、50万円程度から購入できます。

小松隼也

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