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「第6回 世界の資産運用フェア」レポート 1/3

資産デザイン研究所代表の内藤忍氏が、各界のプロフェッショナルをお招きして、資産運用にまつわる旬のトピックを取り上げる、本連載。10月は「特別編」として、8月26日に開催された「第6回 世界の資産運用フェア」の模様をお伝えする。ーーー

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金融資産から不動産、実物資産まで、
幅広い投資情報を網羅的に収集できる場

内藤氏が代表を務める資産デザイン研究所が協力し、2015年から年2回ペースで開催されてきた「世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、アンティークコインや現代アートなどといった実物資産まで、幅広い投資場を網羅的にまとめて比較検討できる場として支持されているが、8月26日には東京・大手町サンケイプラザで第6回が開催。資産形成に関心の高い来場者が朝から会場に詰め掛けた。

同フェアの特徴は出展者から生の投資情報を聞けるだけではなく、専門家が登壇するパネルディスカッションもたくさん用意されているということ。今回は、内藤氏も参加する有力ポータルサイト「言論プラットフォーム アゴラ」と協力のもと、アルファブロガーである池田信夫氏、トランプ大統領当選を予想した日本人として有名になった渡瀬裕哉氏もゲストに迎え、マクロ経済、アメリカ政治などについて最新の情報を語った。

「個人投資家が求めている資産運用に関する正確な情報を、できる限り広いエリアを対象に紹介したいと考えました」と、内藤氏も開催への狙いを話す。

今回のフェアには、合計24の企業、金融機関などがブースを出展。いくつか、ユニークなビジネスを手掛ける企業もあり、お話を伺うことに…。いくつか紹介していこう。

内藤忍

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