国際色豊かなリゾート
上記の友人家族からオススメされたラフティングはウブドにある川で行いました。
急流と穏やかな流れが繰り返され、急峻な崖を流れ落ちている勇壮な滝や川沿いに作られている高級ホテルの様子も次々と見られるので2時間近くと長くボートに乗っていても飽きることがありません。同乗した男性はトルコ人で普段はロンドンで暮らしており、今回の旅行ではドバイとタイのリゾートを訪れた後にバリ島に来たと話していて、ここでも国際色豊かなバリ島らしいメンバー構成でした。
ウブドも訪れましたが、Googleマップで評価の高かったカフェに入ったところ、レベルの高いカフェラテとパンケーキを堪能できました。
このカフェもそうでしたが、こうしたお洒落なカフェやレストランが立ち並ぶウブドには多数の欧米からの観光客が来ていて、ここでもコロナ禍からバリ島の観光シーンが立ち直ってきていると感じました。
上記のドライバーは、複数の仕事を兼任していて、バリ島名物のジャコウネコの糞からコーヒー豆を回収して作られるコピルアクを出すカフェも営んでいます。このカフェ内ではジャコウネコも飼われていますが、夜行性で寝ていて普通の猫よりもはるかにお腹が大きくてどっしりとしていました。
コピルアクと普通のコーヒーの飲み比べをしましたが、コピルアクは香りが高く、苦みのないすっきりとした味わいでした。日本で飲むと一杯数千円するそうですが、糞からコーヒー豆を回収して綺麗にして焙煎する手間とこの味を考えると納得の価格です。
バリ島ではこうして色々な街を訪れて、ここならではのユニークな食品や国際レベルのカフェ・レストランをめぐる楽しさに目覚めたので、シンガポールから2時間程度のフライトでアプローチできることもあり、また近い将来に訪れたいと考えています。
『世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣』
KADOKAWA 1,540円(税込)
日本とシンガポールで、超富裕層を対象にファミリーオフィスを経営する著者が、「本当の富裕層」から学んだ、お金を使いこなし、豊かな人生をおくる術を解き明かす一冊。