
ホテルインディゴ長崎グラバーストリートが、長崎市都市景観賞「大きな建物部門」を受賞した。長崎市都市景観賞は、長崎らしいまちづくりを推進することを目的に、周囲のまちなみや雰囲気に調和した建築物をはじめ、長崎の歴史的背景や地理的特色を活かした特徴ある景観、優れた都市景観の形成に寄与している物件等に対して2年に1度贈られている。
ホテルインディゴ長崎グラバーストリートは、かつて修道院として使用されていた築128年の伝統的建造物を保存・再生し、その歴史的価値を継承しながら新たな命を吹き込み造られた。アーチ窓や往時の意匠を活かした建築美と、長崎文化をモチーフにしたインテリアが調和し、時間が重なり合う空間を生み出している。同ホテルは、今回の受賞は歴史的景観の保存と活用を通じて地域の文化資産を未来へとつなぐ取り組みが評価されたものと受け止めているといい、今後も和・華・蘭文化を背景とする長崎の食や工芸、伝統文化など地域に息づく多様な文化資源との連携を一層深め、地域の事業者や文化の担い手とともに、南山手を起点に長崎に受け継がれてきた文化体験を通して、地域の魅力を体感できる滞在価値の創出に取り組んでいくとしている。







