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クルーズ客船対応のターミナルビルが東京港の新客船ふ頭に

埠頭

東京都港湾局は2020年オリンピック・パラリンピック大会までに新客船ふ頭を整備し、ターミナルビルの建設を進めている。新客船ふ頭は世界最大級のクルーズ客船にも対応可能で、ビルは鉄骨造4階建て(最高高さ 約35メートル)、計画面積は約15,000平方メートル(奥行 約40メートル、幅 約130メートル)になる予定。

設計コンセプトは「首都の玄関口」。「海の波」、「船の帆」、「日本の伝統的な屋根のそり」をイメージしたダイナミックな大屋根が特徴。 高い天井とトップライトからの自然採光により、開放的で心地よいロビー空間を実現している。

内装には木材を使用して日本らしさを創出し、太陽光発電等の自然エネルギーを積極的に採用していく。新客船ふ頭の位置は臨海副都心の「船の科学館」の先の海上を予定している。

エンリッチ編集部

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