ENRICH(エンリッチ)

The Style Concierge

新型コロナウイルスをめぐる対応 2/3

ポイ探の菊地崇仁氏が、エンリッチ読者のライフスタイルにマッチするクレジットカード、あるいはポイントの付加価値を見出す本連載。今月は、新型コロナウイルスに対するクレジットカードやエアラインなど、ポイント・マイルに関わる業界の対応を紹介している。(1/2から読む)ーーー

エンリッチkikuchi2005_2

外資系エアラインの対応は
会員資格の延長が目立つ

前回は日系エアラインの取り組みを紹介しました。次いで、外資系にも触れます。ユナイテッド航空は、2020年4月7日~30日の間に、今年末までの航空券を予約した顧客に対して、変更・キャンセル料を免除。キャンセル希望者には購入航空券と同額の電子旅行証明書を求めることも可能です。マイレージプラス会員については、現在保有しているプレミア資格を22年1月末まで延長。21年のプレミア資格を取得するための条件も50%緩和します。

デルタ航空は、今年4月3日時点で予約している4月~5月の出発便、3~5月に運休した出発便。3月~5月末までに購入した航空券は、購入日から1年間、変更手数料を免除。そのうえで、再予約可能な出発期限を22年5月31日まで延長しています。スカイマイル・プログラムのメダリオン会員に対しては、20年と同様の会員特典を21年末まで提供すると発表。20年に獲得するメダリオン獲得マイルは21年に繰り越され、22年のメダリオン会員資格を得るために換算されます。その他、デルタ スカイクラブの個人会員・エグゼクティブ会員で、20年3月1日以降に有効期限を迎える会員は、有効期限が6カ月延長します。アップグレード証書またはトラベルバウチャーも3月1日~6月30日までの有効期限であれば12月末まで延長され、7月1日以降のものは現在の有効期限からさらに6カ月延長となります。

アメリカン航空も、20年5月31日以前に年9月30日までの航空券を購入した顧客は、変更手数料なしで予約キャンセルが可能で、AAdvantage®特典航空券が対象です。また、3月1日〜5月31日に新規予約した場合も、変更手数料なしで後日予約を変更することができます。さらに、年3月1日〜9月30日の間に有効期限が切れる航空券を持っているなら、未使用の航空券分の価格を21年12月31日までの旅程に利用することが可能。再予約をする際、出発地と到着地を変えることはできますが、差額が出た場合は別途支払います。

菊地崇仁

Return Top