
日本初のフェアモントホテルとして2025年7月1日に開業を迎える、「フェアモント東京」は、ラブラドール レトリバーの「セリーン(SERENE)」を従業員であるハーティストとして迎え、「最高ハピネス責任者(CHO:チーフ ハピネス オフィサー)」に任命したと発表した。
フェアモントでは、バンクーバー、ボストン、ワシントンDCなどを含む8つのホテルで愛犬プログラムの「Canine Ambassador(ケイナイン アンバサダー)」を導入しており、プログラムでは、「ワン ハーティスト(ワンちゃん従業員)」がロビーでの温かい迎えや交流を通してゲストに癒しを届けている。
フェアモント東京では、開業準備が始まった頃に生後1か月のラブラドール レトリバーとの運命的な出会いがあったといい、その愛らしく穏やかで社交的な性格は総支配人の心を捉え、ホテルの一員となるべくトレーニングをスタートしたという。5月には、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)のテストにも合格し、フェアモント東京のレジデントドッグとしてゲストを迎える準備を整えている。
また、これに伴い2025年6月16日より愛犬と一緒に過ごせる宿泊プランの予約受付も開始している。








