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ブッキング・ドットコム「世界のイグルーとアイスホテル5選」

ユニークな宿泊施設と人々を繋げる世界最大級の宿泊予約サイト Booking.comの日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、世界14万3千以上の目的地で登録されている2,900万室以上のリスティング(掲載室数)の中から、寒さを楽しむことが出来る世界中のイグルー(かまくら)とアイスホテル5選を発表した。

選ばれたイグルーとホテルは以下。

スノーホテル(Snow Hotel) – ケミ(フィンランド)

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フィンランドのラップランドに位置するスノーホテル(Snow Hotel)は、氷と雪のみで造られている。室温はマイナス5°Cだが、その中でも暖かく過ごせるようベッドには羊の皮でできたカバーがかけられ、内側がフリース素材の寝袋も用意されている。また、この施設では雪の城や挙式用の雪の教会、ライトアップされた雪の彫刻、宝石のギャラリーがある。

アイスホテル(Icehotel) – ユッカスヤルビ(スウェーデン)

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北極圏から北に約160km、北スウェーデンに点在する湖と丘に隠れるようにして佇むアイスホテル(Icehotel)は、すべてが雪と近くのトルネ川からの氷でできている。内部はマイナス5°Cからマイナス8°Cに保たれ、それぞれ異なるテーマのデザインが施された部屋には、世界中の彫刻師が手彫りした氷の家具が備わっている。サウナで休憩したり、薪で沸かしたホットタブに浸かったり、氷のお風呂に入って時間を過ごすこともできる。

ソリスニーヴァ イグルー ホテル(Sorrisniva Igloo Hotel) – アルタ(ノルウェー)

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ノルウェー最北の街アルタの中心部から、アルタ川沿いに20kmほど行ったところにあるソリスニーヴァ イグルー ホテル(Sorrisniva Igloo Hotel))は、毎年冬の期間に雪と氷で造られる敷地面積2,000㎢の壮大なホテル。室温はマイナス4 °Cからマイナス7 °Cの間に保たれており、部屋にはトナカイの皮からできた敷布団に暖かい寝袋が用意されている。施設内の至る所に芸術的な氷の彫刻が飾られている。

ホテル・ドゥ・グラース(Hotel de Glace) – サン・ガブリエル・ド・ヴァルカルティエ(カナダ)

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テーマ型の氷のバー3軒に、屋内の氷の滑り台、70席ある氷の教会が備わるケベック州のサン・ガブリエル・ド・ヴァルカルティエにあるホテル・ドゥ・グラース(Hotel de Glace)は、その存在自体が有名スポットになっている。施設内の屋内ウォーターパークや、屋外スパとサウナが備わる北欧風のリラックスエリアがあるなど、寒さ対策も徹底されている。

ヴィラージュ・イグル・ブラックシープ・ラ・プラーニュ(Blacksheep village Igloo La Plagne) – ラ・プラーニュ(フランス)

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象徴的なモンブラン山を望むヴィラージュ・イグル・ブラックシープ・ラ・プラーニュ(Blacksheep village Igloo La Plagne)は、圧雪ブロックを使って作るイグルー(かまくら)での滞在と、スキーを同時に楽しみたいゲストにぴったりの場所。フランスのスキーリゾートにあり、ベル・プラーニュやベルジュリ・スキーリフトにも程近く、ボブスレーやリュージュなどのアウトドア・アクティビティも楽しむことができる。

エンリッチ編集部

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