気になる、トライアスロンの練習方法
トライアスロンの参加者は日々どのような形で練習に励んでいるのか。再び青山トライアスロン倶楽部の代表関口秀之氏に聞いてみた。
「僕たちはスイムの練習だったらプールを借りて、バイクは公園や荒川の河川敷、もしくはバイクを積んで埼玉の彩湖まで遠征したりしてますね。ランは平日は神宮外苑、週末にはお台場で走ってます。室内でバイクの練習をする場合は、後輪を固定するローラー台という機材を使います。最近はオンラインに接続できるタイプもあるので、離れたところにいる仲間とログインして一緒に練習もできるんです。モニタに外の風景を映すサービスもあるし、仲間とチャットだってできます」。
健康志向の今の時代は、スイムもバイクもランも日々のトレーニング場所にはそれほど困らないといえる。では、まったくの初心者がトライアスロンをはじめた場合、どのくらいの練習期間で大会に出られるものなのだろうか。