ENRICH(エンリッチ)

The Style Concierge

カナダ商業施設投資 Vol.3

内藤 どういったテナントが入居していますか?

内藤さん&和田さん2

和田 銀行や大型チェーン店など、信頼度の高いアンカーテナントが約半分を占めています。具体的には、カナダで第5位の良金額を有する『カナダインペリアル商業銀行』、国際的なレストランチェーンで日本にも進出している『アウトバック』、北米2位のスーパーマーケット『セーフウェイ』、カナダ最大のフラワーショップ『グロウワーダイレクト』など。他にも、クリニックや歯科、美容院など、日常に密接した、あるいは知名度の高いテナントが目立つようです。

内藤 高級ブランドショップばかりだと、仮に景気が低迷すると撤退するといったリスクがありますが、生活に必要不可欠なテナントだと、そういった心配がありません。一方で、住宅不動産より賃料を上げやすいですから、ダウンサイドを押さえつつ、アップサイドが期待できるという、好条件を兼ね備えている印象です。

和田 パリセーズショッピングプラザの場合、プラザの賃料は過去3年間で6.6%も上昇していますが、それでもまだ平均賃料は市場平均賃料より低いため、今後も賃料の値上げが可能です。街の人口がさらに増え、集客も良くなるなら賃料がアップし、投資家にも還元される可能性は高いでしょう。

—立地条件が良く、優良なテナントが入居する「パリセーズショッピングプラザ」。『ReDev Properties Ltd』の「アームチェアオーナーシップ」を利用すれば、こういった商業施設のオーナーに名を連ねられるというわけだ。それでは次回、12月の締めくくりでは、これまでの話を総括しよう。


[catlist tags=”カナダ商業施設投資” orderby=date order=asc]


内藤 忍(ないとう しのぶ)

株式会社資産デザイン研究所代表取締役社長
一般社団法人海外資産運用教育協会代表理事
東京大学経済学部、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。

大学卒業後、住友信託銀行に入社。
1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。
その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。
2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

毎週発行する資産デザイン研究所メールは、購読者約12,000名。個人投資家の強い支持を受けている
(登録はこちら http://asset-design.jp/services/mailmagazine.php から)
セミナー、スタディ・ツアーなどの最新情報はこちら http://asset-design.jp/news/ から

早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学などで講師を務め、雑誌、ネットでの連載コラムを担当。主な著書にシリーズ10万部を超えるベストセラーとなった「内藤忍の資産設計塾」シリーズ。「60歳までに1億円つくる術」「「好き」を極める仕事術」「丸の内朝大学マネーの教科書」「究極の海外不動産投資」など多数。最新刊は1月末に出版した「飲めて殖やせる 究極のワイン投資」。


和田 江美子(わだ えみこ)

RLosenberg Consulting会社(米国)Global Manager
ReDev Properties Ltd.  顧問・コンサルタント

上海東華大学付属Raffles Design Institute 卒業後、東京と香港に拠点に置く日系商社にて海外事業開拓を担当。2014年より、シカゴ・マーカンタイル取引所にて会長を40年以上務めた、ローレンス ローゼンバーグが代表を務める『エルローゼンバーグコンサルタント会社(米国)』のグローバルマネージャーに就任。海外金融機関および個人投資家に対する日本市場コンサルティング、海外法人の日本市場開拓支援や、日本人の海外資産運用コンサルティングも手がける。

内藤忍

Return Top