全世界16カ国で27軒のウルトラ ラグジュアリーホテルを運営するローズウッド ホテルズ＆リゾーツ®は、不動産開発会社Grupo Sordo Madalenoと運営受託の契約を締結し、メキシコの首都メキシコシティの高級住宅街ポランコ地区に、『ローズウッド メキシコシティ（Rosewood Mexico City）』を2024年に開業すると発表した。

「ローズウッド メキシコシティ」はメキシコシティの中心地に位置し、高級ブランドが立ち並ぶプレジデンテ・マサリク通りをはじめ、世界有数の美術館として有名なソウマヤ美術館やフメックス美術館などの文化施設に徒歩圏内となる。

メキシコシティを拠点とする国際的に著名な建築事務所「Sordo Madaleno Arquitectos」がデザインを施す複合施設グランドタワー内には同ホテルの他に、オフィス、高級ショップ、レストラン、エンターテインメント施設を擁する。部屋は全133室で、そのうち35室がスイートルームになるという。