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Edra|AFRODE CLINIC 
医療とインテリアの相乗効果を体験

北村氏:家具やアートへの投資は“上質な暮らし”の最高峰

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「家具やアートに投資することは、まさに上質な暮らしそのものである」と北村氏は言う。

椅子は本来座るためのモノ。座るという動作だけであれば極論地面でも良く、安価な製品でも事足りてしまう。しかしそれは機能面での話で、座っていて心地よいという感覚や家に置いておくと幸せな気持ちになれる感覚こそがインテリアにこだわる醍醐味であり、ヘルシーな暮らしを楽しむことに繋がる。

「あってもなくてもよいもの」に対して投資する行為こそが「上質な生活」の極みだと自身の考えを語ってくれた。

道下氏:医療の場にアートやインテリアを取り入れる有効性

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一見結びつきが無いように見える医療とインテリア。「身体のコンディションを整えるには、食事・運動・リカバリーのほか、人生の幸福度を上げる“カルチャー”に触れることが大切だ」と道下氏は語る。

自身がアートに興味を持ったきっかけは、脳神経外科医として勤務していた20代のときに1000人以上の人間が亡くなる姿を見てきた経験からだという。

最期の姿に対して「かわいそう」という言葉がよく使われるが、そんな言葉で表現しきれない感情がそこにはある……人によってとらえ方が自由で答えを求めない表現がアートであり、人の感情を0から1に変える力を持つ存在だと気づいてから、カルチャーが持つポテンシャルの高さを感じるようになったそう。

コレクションとして数百点ものアートを保有しているが、選ぶ基準は直感で心に響くかどうか。Edraの家具も「見た瞬間にビビッときました。とにかくめちゃくちゃイケてるなと思いましたし、クライアントからの受けも良いのではないかと。新しく別荘や店舗・ホテルを建てるときに、真っ先に思い出していただける家具だと考えています。」と、まさにそれだった。

最後に、ENRICHの読者に向けて道下氏から1つ伝えておきたいことがあるという。

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「毎日忙しく走り続け、会社や組織そのものの根幹を支える経営者こそ、予防医療で健康的な身体づくりを目指してほしいです。会社経営において一番のリスクはトップの死。経営者の1時間と社員の16時間は同じ価値とも言われており、16倍投資すべきという経済的な考え方もあるほどです。予防医療は『会社でいう決算書を作る』ことと同じです。数年前の人間ドッグで健康状態の数値を取ったきり放置しておいては意味がなく、健康面でのPDCAを回すためにはデータを取って丁寧なコンサルティングをしていく必要があります。」

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先進的なクリニックを自らの手で作り出し、アートにも造詣の深い道下氏が見そめたEdraの家具。まさに「一流は一流を知る」という言葉通り、医療と家具の新しい相乗効果を目の当たりにした。

イノベーター同士が共鳴することで、新たな価値が生まれていく。彼らが今後どんな革新を見せてくれるのか注目したい。


取材協力:AFRODE CLINIC、株式会社リビングハウス(50音順)
TEXT:田宮有莉

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エンリッチ編集部

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