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プレミアム系クレジットカードにおける新サービス 2/3

ポイ探の菊地崇仁氏が、エンリッチ読者のライフスタイルにマッチするクレジットカード、あるいはポイントサービスの付加価値を見出す本連載。今月は、コンシェルジュサービスのデジタル化やJALカードのホテル特典、海外事務手数料の引き上げなどについて取り上げている。(1/2から読む)−−−

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JALカード PLATINUMにOne Harmony「ロイヤル」の特典

旅行関連では、JALカードに注目したい動きがあります。2026年7月から、「JALカード PLATINUM」の本会員を対象に、オークラ ホテルズ & リゾーツ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティなどで利用できる会員プログラム「One Harmony」の上位ステータス「ロイヤル」への招待が始まりました。カードを保有している間は優待を利用でき、家族会員は対象外です。

JALカードでは2025年10月から、年会費7万円台の「JAL・JCBカード プラチナ Pro」向けに、さらに上位となる「エクスクルーシィヴ」への招待が始まっていました。今回は、その1つ下の「ロイヤル」がJALカード PLATINUMにも広がった形です。

ロイヤルでも、客室のアップグレードやボーナスポイントの積算、会員優待料金の適用といった特典は受けられます。ロイヤル以上では対象となる客室を会員料金で利用できるため、オークラ ニッコー ホテルズをよく使う方にはメリットがあるでしょう。

ただし、直接予約が常に最安とは限りません。OTA経由の方が安いケースもあるので、「上級会員だから直接予約」と決めつけず、料金は比較した方がいいと思います。

最近は、オークラ ニッコー ホテルズがカード会社との連携にかなり力を入れている印象があります。アメリカン・エキスプレスも2026年8月4日から、ゴールド・カードとゴールド・プリファード・カードの会員は「ロイヤル」、プラチナ・カードの会員は「エクスクルーシィヴ」に、宿泊実績なしで登録できる特典を始めました。いずれも申し込みが必要です。

JAL側の狙いもわかりやすいと思います。飛行機に乗っている時間よりも、現地で過ごす時間の方が圧倒的に長い。だから、ホテルまで含めてトータルで押さえたいという考えです。

JALはマリオット・ボンヴォイとの連携も進めており、旅先で使える選択肢が広がっています。対するANAはIHG・ANA・ホテルズグループジャパンの宿泊割引などがありますが、航空系カードでホテル特典を重視するなら、現状ではJALの動きが目立ちます。

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菊地崇仁

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