ENRICH(エンリッチ)

The Style Concierge

大人のためのリゾートスタイル


Q

「この夏、大人が着るに相応しいスイムウェアはありますか?」


A

「適度なレングス感を持つ、ムータのスイムウェアはいかがでしょう」

8の字のアイコンでおなじみのムータが展開するアパレルライン。同じ素材のパーカ等もあり、水辺でのアンサンブルを楽しめる。ポリウレタン×ポリエステルのスイムウェア1万2000円(ムータ/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL 0120-137-007)
8の字のアイコンでおなじみのムータが展開するアパレルライン。同じ素材のパーカ等もあり、水辺でのアンサンブルを楽しめる。ポリウレタン×ポリエステルのスイムウェア1万2000円(ムータ/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL 0120-137-007)

——大人が衒いなく着用できるスイムウェアって、どんなものでしょうか?

「まずレングスの長さが大切ではないでしょうか? ヒザまであると、なんだか少年のようです。大人は長すぎず、短すぎずがいいと思います。これは日本のブランド、ムータのものです。デニム風の生地が一見するとスイムウェアではないようにも見えますが、SPF50の素材が使われており、紫外線のブロック機能があります。同じ素材でTシャツやパーカもあるので、プールサイドで寛ぐ時にアンサンブルを楽しむことができます。街着としても使用できて、水陸両用のアイテムだと言えます」


Q

「リゾートで便利なカバンはありますか?」


A

「大人気のペッレ モルビダは外せません」

鮮やかなオレンジのバッグは、ペッレ モルビダのもの。使い勝手が抜群だ。トートバッグ[高さ30×幅48×マチ11cm]3万9000円(ペッレ モルビダ/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL 0120-137-007)
鮮やかなオレンジのバッグは、ペッレ モルビダのもの。使い勝手が抜群だ。トートバッグ[高さ30×幅48×マチ11cm]3万9000円(ペッレ モルビダ/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL 0120-137-007)
———リゾートには、専用のバッグを持って出かけたいですよね。旅先で、便利なものはありますか?

「ペッレ モルビダは、バーニーズ ニューヨークの中でも人気のバッグブランドです。デザインがインポート風であるにもかかわらず、中身は日本製らしい気配りがほどこされていて、使い勝手がいいのが人気の理由だと思います。例えばこのトートも、中にジップ付きのクラッチバッグが内蔵されていて、取り外して使うことができます。旅先で貴重品を持ち歩くのにいいですね。また男女兼用仕様となっており、ストラップでサイズが変えられます。レザーにはなめし段階で防水加工がなされており、パッキングの時には丸めて収納することもできます。まさにリゾート旅行にはぴったりの一品です」

——最後に、ENRICHの読者の方に、メッセージを頂けませんか?

「一つの館のなかで、一人の店員が、ずっとお客様をご案内できるのが、われわれバーニーズ ニューヨークの強みです。今年は日本上陸25周年でイベント等も数多くやっておりますので、足を運んでいただきたいですね。そして、その際は、ぜひ私をご指名ください」

——新宿店上階のパーソナルショッピングスペースにて、いつか買い物をしてみたいです。本日はありがとうございました。


バーニーズ ニューヨーク新宿店

エンリッチ 松尾健太郎 バーニーズBN

バーニーズ ニューヨークは、1923年、ニューヨークのマンハッタンにて、バーニー・プレスマンによって創業された。百貨店のような品揃えと、セレクトショップのようなテイストを両立させた、唯一無二のスペシャリティストアとして知られている。現在日本では11店舗(アウトレット6店舗含む)を展開しているが、その第一号店がこの新宿店だ。今年で日本上陸25周年を迎える。最上階には上顧客向けのパーソナルショッピングスペースとバースペースがあり、カスタマー・コミュニケーションの場として利用されている。

住所:東京都新宿区新宿3-18-5
営業時間:月~木・日 11:00~20:00、金・土 11:00~20:30
店舗への問合せ:バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL 0120-137-007(受付時間11:00〜20:00/1月1日を除く)


※掲載した価格は、すべて税抜きです。

撮影=小澤達也

松尾 健太郎 (まつお けんたろう)

THE RAKE 日本版編集長、クリエイティブ・ディレクター
株式会社世界文化社にて、月刊誌メンズ・イーエックス創刊に携わり、クラシコ・イタリア、本格靴などのブームを牽引。‘05 年同誌編集長に就任し、のべ 4 年間同職を務めた後、時計ビギン、M.E.特別編集シリーズ、メルセデス マガジン編集長、新潮社 ENGINEクリエイティブ・ディレクターなどを歴任。現在、インターナショナル・ラグジュアリー誌“THE RAKE”日本版編集長。

連載コラム

松尾健太郎

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