マリオット・インターナショナル（本社：米国メリーランド州）は、同社の展開する30ホテルブランドのひとつである「コートヤード・バイ・マリオット」の日本国内６軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を2022年春に名古屋市中区に開業する。積水ハウス株式会社がプロジェクトマネジメントと設計・施工を担い、建物所有者となる株式会社読売新聞東京本社から建物を一棟借りした上で、マリオット・インターナショナルと運営管理する。

「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」が建設されるのは、中部国際空港から車で45分、新幹線で東京から100分、大阪から50分の場所。最寄りの地下鉄東山線「伏見」駅から徒歩10分、各線「名古屋」駅から18分の距離となる。トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市)など多くの製造業が本社を置く中部地方において最大の都市に位置し、このエリアでは会社イベントや会議などが多く行われている。また、徒歩15分以内で栄エリアにアクセス可。

部屋数は10室のスイートを含む360室を擁し、レストランやフィットネスセンターの他、ビジネス層のニーズに応え、2部屋に分割可能なボールルーム、4つの会議室を用意する。