成長の息吹を感じるブキビンタン地区へ

コーヒーブレイクの後は、東京における代官山のようなスポットをリクエスト。そこで案内されたのが「チャンカット ブキビンタン地区」。高層ビルやデパートが立ち並ぶ街の中心から少し離れたエリアだ。

個人経営のレストランや、カフェ&バーが建ち並ぶこのエリアは建設中の建造物がそこかしこにあり、まさにこれからのポテンシャルを感じさせる街。歩いているだけで街のエネルギーが伝わってくる。

まだ日本の代官山のように洋服なんかのセレクトショップは見当たらないけれど、これから続々と生まれて来そう。この街もあと5年も経てば、大きく変化するのだろう。KLCCの大規模な開発を横目に、このエリアがどのように成長していくのか楽しみだ。

チャンカット　ブキビンタンを巡った後は、最後にローカルの屋台街を通り抜けて街の中心地へ。開発エリアの象徴的なショッピングモールのひとつであるPAVILIONに向かう事に。屋台街と大型ショッピングモールが隣合せた街並みからはマレーシアの持つ混沌としたパワーを感じる。「この10年でマレーシアは大きく変わったし、これからの10年でも変わっていくのだろう」。

7日間の旅でマレーシアの自然と都市を十分に堪能できた様子。10年という歳月の重みを踏みしめ東京への帰路につきます。

「身体と心もリフレッシュできたし、ビジネスに役立つ情報もいくつか手に入った。明日からは心機一転して仕事に取り組めるよ」。
 

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マレーシア　極上リゾートと首都を巡る旅　Vol.1
マレーシア　極上リゾートと首都を巡る旅　Vol.2
マレーシア　極上リゾートと首都を巡る旅　Vol.3

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撮影／取材協力
マンダリン オリエンタル クアラルンプール：公式HP
マレーシア航空：公式HP
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