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ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドが日本初進出

news201112

三井不動産株式会社とヒルトンは「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結した。同ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指す。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となる。

「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は2021年度工事着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業※1」におけるオフィス、商業店舗、サービスアパートメント等の複合施設の39階~47階まで9フロア※2で展開される。同ホテルでは60㎡以上のキングルームを含め全197室の客室に3つのレストランとラウンジ&バー、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定という。

羽田空港から約20kmの距離に位置し、東京駅から徒歩圏内。東京メトロ銀座線および東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結となる。

「日本橋」において三井不動産は2004年の「COREDO日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとして、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進。ミクストユースの再開発で都市機能の多様化と賑わいづくりを進めている。

「ウォルドーフ・アストリア」は1893年に米国ニューヨークで開業。現在はウォルドーフ・アストリア・ビバリーヒルズからウォルドーフ・アストリア・バンコクまで世界のランドマークとなる場所で32軒を展開している。

エンリッチ編集部

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