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2019年8月、強羅地区に新たなホテルが開業

エンリッチ news181010

小田急電鉄株式会社と株式会社小田急リゾーツは、箱根・強羅で企業の保養所・研修所として使用されていた物件を取得し、リノベーションによるホテル開発に着手する。

新たなホテル「(仮称)小田急強羅ホテル」の開業は、2019年8月を予定。同物件は、箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分と交通の便がよく、傾斜地が多い強羅エリアにおいて希少な駅から平坦路でアクセスできる場所に位置している。また、良質な温泉を湧出する自家源泉を有しているほか、周辺には箱根強羅公園や彫刻の森美術館などの観光施設も充実している。

ホテル施設は、ホテル棟とコンドミニアム棟の2棟構成となる。ホテル棟は、地上5階建てで、62室の客室に加え、レストラン、大浴場、中庭、ラウンジを設けるという。中庭には、ウッドデッキ、焚き火炉、足湯、ハンモックを、ラウンジには、ドリンクコーナー、ライブラリー、湯上がりラウンジが設置される。ゲストがラウンジや中庭を中心に集い、好みの場所で時間を過ごせることが最大の特徴という。

コンドミニアム棟は、地上4階建て、全10室に温泉が楽しめるビューバスが付いたコンドミニアムとなる。ビューバスの付いたコンドミニアムタイプの宿泊施設は、強羅エリア初展開。広々とした居住スペースが特徴で、短期から長期の滞在まで幅広い用途に利用出来るという。

エンリッチ編集部

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