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2014年上半期 訪日外国人の人気滞在先を発表

ホテレス TOP10

オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.com®は、同社が独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Indexの2014年度版上半期(1月~6月)調査結果発表に先駆け、同年訪日外国人旅行者の人気滞在先TOP20を公開した。

不動のTop3(東京・大阪・京都)に加え沖縄がランクアップ

東京・大阪・京都と、訪日外国人に変わらぬ人気の3都市がTOP3となっている中、沖縄の恩納の実績が昨年13位から6位に上がったほか、那覇が昨年5位から4位に。北谷、名護も昨年同時期のランキングを上回る結果となり、沖縄の人気が高まっている。また、成田、泉佐野(関西国際空港)などは、早朝・深夜発着便を利用する旅行者が空港付近のホテルにて宿泊していると考えられる。

JNTO(日本政府観光局)の発表によると、2014年上半期の訪日外国人旅行者数は過去最高であった昨年のペースをさらに上回る実績で推移。東南アジア諸国の査証緩和措置や各航空会社による座席供給量の拡大が増加の要因であると分析している。

海外からの来客も多いエグゼクティブにとって気になる数字ではないだろうか。

エンリッチ編集部

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